第3回 内湾の機能回復シンポジウム
水環境への提言〜漁業生産を維持するために〜

開催趣旨

沿岸漁業が安全・安心な水産物を安定的に維持するためには、漁場環境の確保が必要であり、そのためには陸域からの水や栄養塩、土砂等の供給が不可欠である。しかし、このような観点から森・川・海のそれぞれの関係者間で十分な議論がなされてきたとは言い難い。

そこで、平成22年度に本シンポジウムの第1回目として、陸域からどのような水が海域に流されているかの現状と課題について山林、農地、都市部、汽水域および内湾の研究者により報告いただいた。さらに平成23年度に第2回目として、内湾・沿岸および河川における漁業生産・物質循環の観点から「どのような時期にどのような質・量の水が必要か」をテーマに、さまざまな漁場における現状や課題等について事例を紹介いただき議論を深めた。

第3回目は、総括として過去2回のシンポジウムの成果を踏まえ、水産界から各行政(国土交通省、環境省、農林水産省等)に対し、生物生産や物質循環の観点に立った、森から海まで、河川・河口域および沿岸域におけるこれからの水環境管理の望ましいあり方、つまりは漁業用水に関する考え方および提言をとりまとめたい。

広報資料 案内ポスター【A3横サイズ,PDF:670KB】
日時 2013年3月7日(木) 13:00〜17:30(受付開始 12:30)
主催 漁業用水問題研究会((独)水産総合研究センター、全国内水面漁業協同組合連合会、特定非営利活動法人地球環境カレッジ)
場所 GEカレッジホール(地球環境カレッジ事務局に併設)
参加費 1,000円
定員 150名(先着順)
講演風景 <開会挨拶>
講演風景
NPO地球環境カレッジ 理事長 田畑 日出男
<基調講演:「食糧問題と漁業用水」>
講演風景
瀬戸内AquaLab、元兵庫県水産技術センター所長 眞鍋 武彦
<講演1:「瀬戸内海の生物生産と環境管理」>
講演風景
広島大学名誉教授 松田 治
<講演2:「ノリ養殖環境の改善に向けた取り組みと課題」>
講演風景
兵庫県立農林技術総合センター 水産技術センター所長 反田 實
<講演3:「瀬戸内海の魚介類漁業の現状と課題」>
講演風景
瀬戸内海水産研究所 主幹研究員 濱口 昌巳
<講演4:「物質循環からみた漁業・養殖業の在り方 −播磨灘を例として−」>
講演風景
いであ株式会社 主任研究員 畑 恭子
<総合討論(パネルディスカッション)1>
講演風景
<総合討論(パネルディスカッション)2>
講演風景

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